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9/9(日)Ironman 70.3 World Championship Las Vegas 2012参戦記

9月9日(日)アメリカ ネバダ州 ラスベガスで開催されましたIronman 70.3 World Championship Las Vegas 2012にKESTREL営業マンの武田 英明が参戦してきましたので、レースレポートをご報告致します。

IMG_1046.jpg

天気:晴れ
最高気温:43度
水温:28度
湿度:15%
スイム:1.9km
バイク:90km
ラン:21km

使用バイク:KESTREL 4000 LIMITED EDITION DURA ACE Di2 Carbon/Orange 50cm

ラスベガスと日本の時差は-16時間。
9月6日(木)東京 成田空港を15時55分に出発後、ラスベガスに付いたのは9月6日(木)15時30分。
日本を出発した時間が現地の到着時間とほぼ同じとは奇妙な感じである。

いつ起きていつ寝るのか体が結局馴染むことなく今回のレースの旅が終わったように時差には苦しめられた。

9月7日(金)は、選手登録と競技説明会にカーボパーティ。
9月8日(土)ランギア、バイクギアの預託とレースに向けたスケジュールを着々とこなしていくもののレースに来たという実感がなかなか湧いてこず、終始眠気に襲われ、外へ出ると40度を超える暑さでうんざり、ホテル内は約24~25度が逆に寒すぎるぐらいに感じるものの外に出る気にならない。

そうこうしているうちにレース当日を迎える。

9月9日(日)レース当日。
スタート時間は、6時30分の男子プロを皮切りにエイジ別で8時まで5分刻みで続くフローティングスタート。
水温は、28度とウェットスーツの着用は禁止。
7時45分の自分のスタートが始まるまでに先にスタートした選手が続々とスイムアップしてバイクへと移っていく。

(スイム:1.9km 38分10秒)
スイムは淡水のラスベガス湖を使用し、折り返しが1か所の1.9kmのコース。
自分のエイジは3組に分かれてのスタートで選手が分散されたためバトルなく、また波はなく穏やかであるが透明度が50cmもないため水中では前の選手が確認できない。
終始体が重くだるさを覚え、周りの選手についてはいかず、ほとんど単独泳でマイペースを保ってスイムゴールを目指した。

(第1トランジット 5分21秒)
スイムアップからトランジットまでは約200mほどのラン。
バイクラックにバイクギアは設置しているためそこから、カーフガード・ソックス・サングラス・ヘルメットを身に付け、補給食をウェアのポケットに入れて準備をしていると当然時間はかかるが、それは想定内としてあせらずバイクへと移行する。

(バイク:90km 2時間49分14秒)
バイクは、折り返し1か所の1ループ。
スイムアップから幹線道路に出るまでは上りが続く。初めてのコースは未知数でしかもこの炎天下のレースとなると何が起こるか分からない。
100%の力を出し切りたいところだが、終始無理をせずという気持ちも持って先へ進む。
ノースシェアロードを東に向かい折り返し35km地点まではアップダウンが続き、周りは荒野で人影がない。交通規制はほとんどしていないため、時折大型バンやオートバイが横を走り抜けていく。
欧米勢は、平地と下りは聞いていた通りDHポジションでガンガンペダルを踏み込んで、日本人とは速さが明らかに違う。上りでは追いつくこともあるが、平地と下りでは圧倒されっ放し。
DURA ACE Di2の電動シフトは、やはり精神的にストレスがなく、またKESTREL 4000 LIMITEDの軽快な走りは、アップダウンの多いコースでも有効で練習不足を補うほどの効力があり、バイクに助けられた感があった。
エイドステーションはコース上に4か所のみ。
水はキャップを外さずに吸って飲めるタイプであるが、スポーツドリンクはキャップを外して飲むタイプの為、非常に扱いづらい。
補給を失敗すると命取りになるため、慎重にボランティアスタッフから受け取り、水1本は頭・体へと被るために使い、もう1本は補給用で使用した。しかし、水を被っても乾きが早く、受けとった水・スポーツドリンクがぬるま湯へと変化するのも早い。

スピードメーターはつけていなかったため、速度は不明であるが周りの選手から聞くと下りでは70km近いスピードが何度か出ていたと、そんなコースを往復で走りながら再びバイクスタート付近まで戻り、残りは20kmほど。
いつまでも続く上り下りに苦しみ、外国勢に抜かれることで募りながらも自分のペースを守り、EXPO会場でもあるバイクフィニッシュ地点に到達。

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(第2トランジット 2分19秒)
バイク降車ラインでボランティアスタッフにバイクを渡し、トランジットからランギアを持って着替えテントへ。
キャップをかぶり、ランシューズへ履き替え、補給食のチアパックをウェアの背中に入れてテントを出ると若い女性スタッフが大きな青いビニール手袋をして声をかけてくる。「サンスクリーン!サンスクリーン!」日焼け止めを塗るために待ち構えてくれている。「サンキュ~!オールボディ・プリ~ズ!」上半身の顔以外は全て塗りたくってもらい元気注入完了。ここからさらに長い旅路のスタートである。

(ラン:21km 1時間57分43秒)
ランは、1周2か所を折り返す3ループ。
男子プロはそろそろフィニッシュが近づいて来た頃にランをスタート。気温は、まだまだ上昇中で今まで感じたことのない暑さの中でのハーフマラソンは未知の世界。走り切れない不安はないものの、この暑さでどれぐらいのペースで走ればいいのか、1週目は力をセーブしての走行となった。エイドステーションは3か所。特に第3エイドから第2エイドまでは約3kmほど離れていた為、1週目はこのことに気づかずとにかくのどが渇くため、かなり長く感じた。2週目は、持っていたチアパックに水を入れ、この間での補給はうまくいったが、なかなかペースが上がらずエイドステーションで立ち止まる時間が長くなっていく一方。欧米勢もランでは歩く選手が多く、泣きながら歩いていた女性選手が叫ぶ「so far!」という声に自分もそう思うと同感しながら、3周目に入ると気持ちも前向きになってくるが体が思うように前へ進まない。多くの選手が行き交うため全く自分の順位が分からなかったが気にする余裕もなく、とにかく早くゴールを迎えたい一心でフィニッシュゲートに辿り着いた。

0231_36901.jpg

総合タイム:5時間32分45秒 775位/1794人 40-44エイジ別 100位/208人 日本人8位
※エントリー数:2591名 リタイヤ数:120人 失格:2名

最近レースに出ていて感じるのは、常に戦っているのは他の誰でもなく自分である。中学時代に恩師から言われた「克己心」という言葉。いつまでたっても満足のいくレースはできないが、少しずつは進歩しているのかなと自分に言い聞かせ、今期の最終戦は終わりました。
ひとまず自分にお疲れさん。そしてご協力・応援してい頂いた会社の同僚・上司、家族、友人、レースに携わった関係者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!
[ 2012/09/17 23:23 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

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