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平松弘道選手 レース参戦報告 ~12/2(日)IRONMAN70.3プーケット~

12月2日(日)IRONMAN 70.3プーケットに4000 LTD Di2 Carbon/Orange で出場し、アイアンマンのポイントを獲得した平松 弘道選手からレースレポートが届きましたのでご紹介します。


厳しいコンディションでのレースであったことが、この写真からもうかがえます。
プーケット



<IRONMAN70.3Phuket>

大会名:IRONMAN70.3Phuket
開催地:Phuket,Thai
日時:2012年12月2日(日)
天候:曇り/雨/晴れ
レース距離:Swim 2.0km Bike 90km Run 21km(ND)
使用機材:KESTRREL4000LTD Di2(バイクフレームセット+電動コンポ)
     PROFILE DESIGHN PROSVET(ハンドル)
     PROFILE DESIGHN T2COBRA(DHバー)
     PROFILE DESIGHN カーボンボトルゲージ
     Panaracer RACE(タイヤ)
     SUUNTO t6c(スポーツウォッチ・心拍計)
LAS CRONOMETORO(TTヘルメット)
     SMITH PIVLOCK90(サングラス)
     ASICS ソーティマジック(ランニングシューズ)
     Maystorm(サンバイザー)
メカニックサポート:Maystorm
          
大会結果:優勝 ChrisMcCormack (AUS) 4:04:40
     2位 Rudi Wild (SUI) 4:07:17
     3位 Casadei Alberto (ITA) 4:08:06
    12位 平松 弘道 (JPN) 4:48:24

<大会目標>
台湾70.3ではリザルトに繋がるレースができなかったが、強くなっている手応えがあった。プーケット70.3は、マコーマック、クリスリエト、キャメロンブラウンとビッグネームがずらりと揃ったハイレベルな大会。しかし、人数は15名と少なく、タフなコンディションが予想されるため、台湾70.3にも出ていた5名の選手に負けないこと、潰れる選手がいることを見込んでトップ10を目標に置いた。

<Swim 1.9km 26:25 (09 )>
スイムは海に向かって600m沖にすすみ、折り返して一度上陸、その後は、池を600mほど泳ぐ変則コース。波も強烈に高く、コース取りや波の処理など細かなテクニックで差をつめることができそうなコースだ。常滑のとき同様に、マコーマックの動きに習った。こういうコースで彼のコース取りは本当にうまい。大きく外側に展開して一気に抜け出した。マコーマックにつられるようにして集団は縦長に進む。激しい波がおさまると泳力のあるITUの選手が抜け出したようで、マコーマックのまわりは横に広がる集団になっている。どうにか、その集団の恩恵を受けながら泳ぐがきつい。沖の折り返しでフレデリックと二人になってしまった。じりじりとフレデリックに離されながらも耐えているとマコーマック集団からこぼれた選手を吸収。3名で近くを泳ぐも、集団になるほど差がつまらず。トランジットで合流できるはずと息を整えてスイムアップ。

<Bike 90m 2:56:35(13) >
トランジットを抜けると、上位ナンバーにバイクが数台。キャメロンブラウンのバイクもある。悪くないスイムだったようで気持ちも高揚した。すぐに前でスイムアップした選手に追いつき、バイクスタート。路面が荒くエネルギーボトルを飛ばしてしまい、降車して拾うはめに。せっかくいい位置でバイクをスタートさせたが、流れを自ら切ってしまったが、とにかく前半のフラットで流れに乗ることが大切。再び飛ばした。女子のトップが報道のバイクを数台ひきつれて走っていたので、左側から一気に抜いたところ、バイクマーシャルにとめられ、ペナルティストップ。左からの追い越しが危険と告げられる。右側には報道車がいたので、納得いかなかったが止まるしかない。次々に抜かされ、再スタートを切ると、男子プロの最後尾。まだ、レースは終わっていないと気持ちを切り替えて、元気に走りだした。だが、すぐにコーナーにて後輪がパンク。立て続けのトラブルに気持ちが折れそうになったが、絶対に完走すると心に決めていたので修理にとりかかった。なかなかタイヤが剥がれずにいると地元の人々が取り囲み、バイクやホイールを触り出す人も出てきて、苛立ちはピーク。ついつい声を荒げてしまった。そのうちに、バイクメカが来てホイールごと交換。再スタートを切ることができた。
しかし、このホイールが曲者だった。平坦区間こそはよかったが、ギアの相性が悪いようで、ギアがしっかり入らない。インナーローに落とすとディレイラーを巻き込みそうだ。今の状況での最善は、完走することにあると判断して安全第一での走行を心がけた。後半は強い雨となり、激坂は、降車して自転車を押してすすんだ。

<Run 21km 1:21:18 (04)>
土砂降りの中、ランをスタート。もう、手遅れなほど時間をロスしているのは分かっていたが、しっかり出し切ろうと思った。走りきるまで何が起こるかわからないのがトライアスロン。最後まで諦めない泥臭いレースこそ自分の良さだと思っている。フォームを意識して淡々と進むと、歩いているプロ選手を何人か抜くことができた。周回遅れなのかどうかもわからないが、一生懸命に走った。結果的に、彼らはリタイヤだったりラスト周回だったりしたので、追い込む必要はなかったのだが、手を抜かずにレースを走りきることが大切だと信じている。ランラップはプロ4位で悪くなかったと思う。

<反省>
7月のバインマン70.3はパンク落車リタイヤ。11月の台湾70.3はバイク後半で潰れて失速、12月のプーケット70.3でもパンクと、結果に繋がらないレースが続いてしまった。反省をあげれば、事前に序盤の路面チェックを怠ったこと、冷静さを欠いていたこと、最後まで自分のホイールを修理すべきだったことなどだろうか。今回のレースは、予想通りタフコンディションに多くの実力者が潰れたり、リタイヤしたりしたレースだった。こういうときこそ、自分の力を120%を出して上位に食い込むチャンスであったのに、自らチャンスをふいにしてしまった。正直、悔しさが晴れることがないが、バインマン、台湾に比べて最後まで諦めず最善を尽くしたレースができたのは成長としたい。
1週間後にあるアイアンマン西オーストラリアでは、自分のミスやトラブルをなくし、120%を出し尽くして結果に繋げたい。

肝心のポイントについては12位で160ポイントを獲得、合計320ポイントとなった。コナプロランキングは直前のランキングの217位から153位に、70.3ランキングは185位から121位に上がった。2013年8月までにトップ50、長いポイントレースはまだ始まったばかり。3戦目のアイアンマン西オーストラリアは最大2000ポイントの大会。目標はトップ10で800点以上を獲得することである。調子は悪くなく、力は付いてきていると思うので、しっかり結果に繋げていきた。


以上。


トライアスロンは、3種目をこなす必要があるが、全ての種目で100%の力を出し切ることは難しく、天気が味方する場合もあればその逆もあり、機材のトラブルにより思うようなレースができないこともある。
全てが自分の味方になるには運も必要であるが、悪条件の中でも心折れず力を出し切ることが大切であり、きっと次につながるであろうと今回の平松選手のレポートから伝わってきました。
次のレース(12/9 IRONMAN西オーストラリア)での奮起に日本から声援を送りましょう!
[ 2012/12/08 21:30 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

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