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稲 寛彰選手 レース参戦報告 ~1/20(日)カーフマン北関東ステージ~

2013年が始まりました。選手たちにとって新たな目標を持ち、春から始まるトライアスロンシーズンに向けて活動を始めています。

今年もエイジカテゴリーでの活躍が期待される稲 寛彰選手からカーフマンジャパン北関東ステージレース参戦報告が届きました。
写真 (2)


大会:カーフマンジャパン北関東ステージ
日時:2013年1月20日(日)
場所:国営武蔵丘陵森林公園
天候:晴れ
距離:第1ラン: 5km+バイク: 30km+第2ラン:5km
順位:総合14位 エイジ別2位
総合タイム:1:30:21
第1ラン:0:20:04(34位)バイク: 0:48:57(7位)第2ラン:0:21:20(25位)
http://www.jtu.or.jp/news/2013/pdf/s10calfman_kitakantou.pdf
使用バイク:Kestrel TALON ROAD仕様
コンポーネント:デュラエース
ホイール:前後ZIPP808チューブラー
タイヤ:ヴィットリア
サドル:フィジーク
ペダル:ルック
ハンドル:デダ
アタッチメント・バー:デダ
バイクコンピューター:サイクルオプス

レース当日は、1週間前の関東地方での大雪の影響が心配されたが、気温はさほど下がらず、太陽の日差しが暖かみを感じさせるベストなコンディション。レースには、バイクジャージ上下でアーム・ウオーマーの装着だけで防寒対策は十分であった。

ここのバイクコースは、タイトなコーナーと細かいアップダウンが連続するコースレイアウトなのでエアロバイクで出場するメリットがなく、今回はTALONをチョイス。個人的には、このコースでもアタッチメントバーを使うメリットはあると考えていたので、ドロップハンドルにアタッチメントバーを装着。

昨年の12月初旬のアイアンマン70.3プーケットのレースに出場後、現地で蚊に刺され「デング熱」という感染症を帰国後発症し、2週間程度寝込む羽目となり、体力が落ちていたのと、年末年始でベストより+2.5KG増加した体重を考え、「4月の全日本宮古島トライアスロン大会のためのスピードトレーニングの一環」との心構えでレースに臨む。

コースは前週の雪のためにランコースが変更となり、1週1KMのコースを5周回となる。前半は急な坂を上り、後半は下るというコースレイアウト。

この大会はランのアップダウンがきつく、ランの強い選手に有利と考えていたため、苦手としている大会。

苦手としているため、あまり自分を高揚させないようにスタート地点に並ぶ。が、スタート地点に並ぶと、自然に最前列に並び、スタートの号砲と共に飛び出してしまう。

スタートし、500M程度過ぎ、40代クラスでトップを走り続けたが、上りが終わるころに後続の選手に抜かれる。その後、同じエイジグループの選手に何人か抜かれるが、自分のペースを刻む。2周回目のきつい上りの坂で苦しさが増し「練習不足と体調不良でリタイアすべきか?」と何度か考えたが、「宮古島のトレーニングのために完走するしかない。」と考え、自分のペースで第1ラン5KMを走り終える。

バイクに移り、試走で確認していた、路面が残雪の影響で滑りやすいという点に注意し、安全に入る。朝一の試走の時よりは乾いた路面の面積が増していたが、1周目は路面状況の再確認と最適ギアの確認に努める。

2周目以降は積極的に走り、次々と選手をパス。自分のバイクのレベルがどの程度の状態にあるのかわからなかったが、予想以上に良いリズムでロスなく走れていたので、エイジグループでも3位までの表彰圏内の争いに絡んできているという実感が増大しながら、慎重に第2ランのトランジッションに備える。

今回、このコースで初めてTALON ROADで走ったが、予想以上にフィット。このコースの最大傾斜は数%程度でインナーギアを使う必要のないコース。直線は少ないが、コーナー直後やアップダウンの中で以下にパワーをかけられるかがポイントとなるコース。

TALONは今回のようにドロップバーを装着しROAD使用にしても、ハンドリングに癖がなく、タイトなコーナーも十分にコントロール可能。かつ、前乗りポジションで登り口やコーナーの立ち上がりの際にシッティングのまま大きなトルクをかけられるメリットがある。

私のように大きなギアを踏み込む選手にはTALONのフレーム剛性が体にフィットする。

バイク終了後、トランジッションエリアに入ると、応援してくれる家族から「エイジグループで現在2位。」という情報が入る。

エイジ2位という状況を確認し、集中力が高まる。ただ、足はダメージが残るために、自分のペースをひたすら刻む。バイクパートでTALONの「パワーを伝える剛性を持ちながら、快適性も併せ持つ。」という特性が第2ランにも現れたのか、意外と5周回のラップを同じペースで刻むことができた。

実際、今回のレースでは第1ランと第2ランの差は1分16秒といつもより差が少なく(通常第2ランが遅くなり、私の場合には2分近い差ができることもある)、TALONの「高い快適性」という特徴が結果につながっている。

ここでいう「快適性」とは、単なるフレームが「しなる」という特徴ではなく、パワーを推進力に換え、かつカーボン素材の組み合わせによる衝撃吸収性が高いという点を指している。

詳しくは、以前、私がTALONのファーストインプレッションを伝えさせていただいているケストレルのHPをご参照いただきたい。⇒TALON インプレ

第2ランはイーブンペースで走ることができ、総合14位、エイジカテゴリー2位でゴール。
苦手とするこのレースでエイジ別カテゴリーとなるが初の表彰台をゲット。
今回、表彰台は考えていなかったが、表彰台に上がるとさすがにうれしかった。

今回、TALONでレースに参戦してみて改めて「ポテンシャルの高いフレーム」ということを再確認。特に、アップダウンやコーナーの多い大会ではコントロールしやすい点とパワーを推進力に換える特性が非常に高いアドバンテージとなる。

私のこれまでの経験から、アイアンマン70.3セントレア、五島長崎トライアスロン、アイアンマン70.3プーケットといった大会ではTALONの特性が非常にマッチすると考えている。

2013年の最初のレースでエイジカテゴリーで表彰台をゲットし、幸先の良いスタートで満足。

次は2月3日のカーフマン南関東大会。宮古島のトレーニングの一環としての位置づけであるが、Kestrel 4000 Ltdの調子を確認する大事なレース。満足できるレースをしたいと考えています。


[ 2013/01/28 23:02 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

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