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髙松 辰雄選手 レース報告 4/20(日)第30回全日本トライアスロン宮古島大会

4/20(日)第30回全日本宮古島トライアスロン大会KESTREL TALONで参戦した髙松 辰雄選手からレポートが届きました。

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大会名  第30回全日本トライアスロン宮古島大会
場所   宮古島
日時   2014年4月20日(日)
距離   Swim 3km
Bike 155 km
Run  42.195km
天候   晴天
気温   26.0℃
スタート時刻 7:00

使用機材 
ウエットスーツ:MAY STORM
バイク:KESTREL TALON
ステム:PROFILE DESIGN LAVA OS
DHバー:PROFILE DESIGN 
ハンドル:PROFILE DESIGN
ボトルケージ:PROFILE DESIGN
ウォーターボトル:PROFILE DESIGN
ホイール:DURA-ACE
タイヤ:Panaracer RACE C Evo2
ウエア:Champion System
バイクシューズ:GARNEAU PowerFlex
ヘルメット:OGK KABUTO
サングラス:STRIX・I
シューズ:アシックス TARTHERJAPN
補給食:、Shotz Energy Gel 26個
     Shotz ELECTROLYTE TABLET LEMON
     スポーツミネラル 

結果  73/1531位  9:25:06 ⇒ 総合記録

Swim 3km 00:46:16(62位)
まだ朝日が完全に昇らない朝7時、与那覇前浜ビーチには多くの人で賑わっていた。
コースはスタート地から前方600m、ブイを右にまがり1700m、またブイを右に曲がり返って来る1周3kmのコースである。
スタートは前列から、5列目くらいのややインコースよりからのスタートとなった。自分の泳力と潮の流れや自分の周りにいる選手などから、このスタート位置を選んだ。スタート合図と同時に一斉に飛び出したが、すぐに後ろの選手に追いつかれ前方が見えない状態となった。しかし、海はとても綺麗で穏やかだった為、無理に力まず自分のペースで泳ぐことが出来た。600m辺りから、徐々にいくつかの集団に分かれ、さらに泳ぎやすくなった。

また、1700mを過ぎて戻ってくるときには、疲れは特になかったが、距離が長い為に集中力が少し欠けてしまった部分もあった。ヘッドアップで前方を確認してこの時点で先頭とは約400m離されていた。
最終的に5人の集団の中で抜いて抜かされを繰り返しながら、予定より1分遅かったが46分でそのままスイムを終えた。



Bike 4:30:43(43位)
いつも、バイクスタートはスイムの疲れで苦しく、重い状態が多かったが、今回は比較的疲労感もない状態でのスタートとなった。ただ、トランジッションで、ウエットスーツを脱ぐのに時間をかけてしまい、タイムロスをしてしまった部分があるので、そういう細かいところも修正していきたいと思う。

乗車ラインを超えて、すぐにトップスピードで、一人でも前の選手を追い抜くようにした。バイクの始めは、下り口調ということあり、比較的スピードは出しやすく、ややオーバーペース気味ではあったが、特に気にすることはなかった。後ろからバイクを得意とする選手数名から、抜かされてしまったものの、80㎞過ぎくらいから、前にいた何人かの選手を一人ずつ追い抜いていった。

今回バイクは、練習からHR150を目安にトレーニングを積できた。そして補給食を15分に一回Shotz Energy Gelを摂取することで、大きなペースダウンをすることなく、バイクを終えることが出来た。この時バイク上がりは、34位での通過。バイクは今年からサポートバイクである、KESTREL TALON のおかげということもあり、去年よりも20分以上タイムを縮めることができた。



Run 4:08:07(180)
降車後、身体は思った以上に軽く感じた。走り出しもとても良く、また気になっていた左足の膝の痛みもなかった為、快調に走ることが出来た。

しかし、10㎞手前あたりから、じわじわと左足の膝が痛み始め、少しペースを落として走るものの、時すでに遅く、冬場に痛めた腸徑靭帯が発症してしまった。
そこから、走るテンポを崩し、痛みと暑さとの戦いとなってしまった。気温は30℃近く、外気はもちろん、身体の中から熱く、意識が段々と朦朧としてきた。
思うように、身体が動かず、前に進む度に激痛が走ったため、この時初めてレースを棄権しようと思った。

しかし、沿道からの応援やすれ違う選手やチームの代表である平松さんなど声をかけて頂き、レース棄権をすることを止め、完走をすることに気持ちを切り替えることが出来た。走っては止まり、そして歩き、ただただ前をひたすら進んだ。
この時、大事なことは、辛い時でも下を向くことなく、必ず顔を上げ前を向くことを意識することが、大事だと思った。


まとめ
今回のレースは、今シーズントライアスロンの初戦のレースなだけに気合いもすごく入っていました。
練習も、膝の怪我でランニングは極力控えていましたが、スイムとバイクと補強トレーニングは、しっかりやってきました。
その結果、スイムは前回よりも、4分以上縮め、バイクも20分以上縮めるこが出来たので、そこの部分に関しては良かったと思っています。

そして、ランニングに関しては、痛くなるか、ならないかの賭けのレースでした。
結果的には痛くなってしましい、最後の最後で順位を大きく落としてしまいました。
とても悔しいですが、これも一つの経験と実力なので、次に向けてしっかりとやっていきたいと思います。今回の大会では、最後無事にゴールができたこと、来年の招待枠獲得、そして自分の成長を感じることが出来たことが、なにより一番良かったと思っています。

来年は必ず、表彰台に上がります。その為にも今、自分がやるべきことは、怪我の原因をしっかり理解して早期回復に努めることだと思っています。
大会当日はたくさんの応援ありがとうございました。応援に応えることが出来ませんでしたが、次のレースは6月に行われる東京都選手権でしっかり応えたいと思っています。
引き続き、応援よろしくお願い致します。

髙松
[ 2014/04/30 16:18 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

今村 圭孝選手 レース報告 4/20(日)第30回全日本トライアスロン宮古島大会

4/20(日)第30回全日本宮古島トライアスロン大会KESTREL 4000-Di2で参戦した今村 圭孝選手からレポートが届きました。


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全日本宮古島トライアスロンレポート

大会名:第30回全日本トライアスロン宮古島大会
開催地:宮古島(沖縄県)
日 時:平成26年4月20日
天 候:晴れ
ディスタンス:スイム3.0km バイク155km ラン42.2km
結果
    スイム 42.05(25位)
    バイク 4:44:32(104位)
    ラン  3:30:00(23位)
総合記録   8:56:37総合30位(1531人中)完走率85.1% ⇒リザルト

機材 
バイク:KESTREL 4000-Di2(シマノ)
ホイール:フロント ZIPP 404 リア:ZIPP 1080
レースウエア:zoot Ultra Tri Tank、Ultra Tri9 Short
ウエットスーツ:zoot Zforce 3.0 WETZOOT
シューズ:zoot TT7.0
アクセサリー:zoot VULENTILTOR CAP
       zoot ICEFIL ARM COOLERS

バイクフィット:BIKEFIT(横浜トライアスロン研究所)
メカニック:サイクルガレージとらいあんぐる
現地メカニック:メイストーム
コンディショニング:安池 一公(けやき通り治療院院長)
捕食:
Power Bar GEL グリーンアップル 10個、梅 5個、レモンライム 5個
Power Bar バナナパンチ 1個、チョコレート1個
大福(粒あん)2個
小倉洋館 1個


1年ぶり2回目のロングディスタンスに参戦!30回記念大会ということもあり、プロ、エイジ共に強豪が揃う大会となりました。

大会当日は4時30分に起床し、食事をすませ、会場へ。寒くもなくちょうどいい気温でした。
バイクにジェルやドリンクをセットして、少しジョギングを15分くらい、サニーフィッシュの平松さんから日焼け止めを借りて身体に塗りました。
ウエットスーツを着てスイムスタート地点に行き、少しアップをしましたが水温もそんなに気になるほど冷たくもなく、気持ちよく泳げる感じ。

<スイム>
スイムスタート1分前、最前列の招待選手、横に陣取りわくわくしながらスタートを待つ。
7時、スタート!!
とりあえずバトルを避けるためダッシュで集団から抜け出し、たぶんオーストラリアの選手(足の裏がでかかった)の後ろで初めのブイ、600メートル地点まで後ろに付かせてもらう。

ブイを回ると右と左に人が分かれていたのでなるべく遠回りにならないようコースロープの側を泳いでいたが流れのせいで、ロープに何度か手をぶつけてしまった。
一人で泳いでいると、係員が持っている1,860mの表示が目に入る、あと1,200m焦らず自分のペースをキープしながらそのままフィニッシュ。


浜辺をトランジットに走っていく時に、41‘58“という電光掲示板の表示が目に入った。43分くらいで泳げればと思っていたので悪くない。
トランジットのテントの中で、ウエットスーツを脱ぎ補給食をトライスーツのポケットに入れバイクのもとへ、急いでヘ
ルメットとサングラスを付けバイクスタート!

<バイク>自分が何番目を走っているかは正直わからなかったが、いい位置にいることは間違いない、とにかくペースを乱さないよう気を付けながらバイクを進める。

気温、風ともに最高のコンディッションだった。しっかり時間を見ながらボトルに入れたパワーバージェル10個を補給した。
後ろから何人かに抜かれたが、ランで勝負だーと、自分に言い聞かせながらペースを守っていたのだがバイク95キロ地点にきたところで、左足のふくらはぎに違和感を感じ、その直後、足が攣ってしまった。
その後は思うようにバイクが踏めなくなり、ペースを落としてしまう。沿道で応援してくれている妻と子供が目に入り、なぜかわからないが涙がでてしまった。

その後もなんとかバイクを踏み進め、そしてそのままバイクフィニッシュ。


<ラン>
知らないおじさんから61番!と声をかけられ正直これはまずいと気持ちを切り替えランスタート。
気温もあがりとにかく暑かったので、エイドではスポンジをもらい頭や体に水をかけ体を冷やした。
走り始めると、バイク(ケストレル4000 Di2)のお陰で左足以外へのダメージが少なく走りだしが軽かったので、ケストレルのフレームはランに足が残ることを実感、キロ4‘30“を切るペースで、あまり上げすぎないよう気を付けながらとにかく一つでも順位をあげようと、追い上げモードで走った。

中盤には程よいアップダウンがあったが無理せずにリラックスして走っていたが、21キロを折り返し25、6キロ地点で先ほど痛めた左足がまた攣ってしまった。ここまでもったのも意外だったが、そこからは歩いたり、走ったりの繰り返しになり、パワージェルを摂りながら、エイドではコーラをもらい血糖値をあげなんとか走った。

応援してくれている人たちの中に家族を見つけるとまた、涙が・・・。
ラスト2キロで少し気持ちをいれかえゴールに向かい家族4人でのフィニッシュとなった。

ゴールの瞬間、思ったようなレースメイクはできなかったが、なんとも言えない達成感と充実感を感じた。本当にトライアスロンという競技は素晴らしいと思った。次のレースがしたい・・・ゴールしたばかりなのにこんなことを考えてしまった。この経験を次のレースにつなげたい。

ご支援、ご声援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。

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写真左:今村 圭孝選手



[ 2014/04/28 18:01 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

石井麻実選手 レース報告 4/20(日)第30回全日本宮古島トライアスロン大会

4/20(日)第30回全日本宮古島トライアスロン大会KESTREL 4000-Di2で参戦した石井麻実選手からレポートが届きました。

石井KESTREL


大会名:第30回全日本宮古島トライアスロン大会
開催日:2014年4月20日(日)
開催地:沖縄県宮古島市
スタート:7:00
競技内容、コース:スイム3km(宮古島市下地字与那覇前浜)、バイク155km(宮古島市下地字与那覇前浜 ~宮古島市陸上競技場)、ラン42.195km(宮古島市陸上競技場付帯公認マラソンコース)
気温:21.7℃ (7:00)
天候:晴(7:00)
水温:24℃(5:40)
風速:1.7m(7:00)
湿度:87%(7:00)
成績:女子総合4位 ⇒リザルト
順位 名前 年齢 所属 総合 スイム バイク ラン
1. 田中敬子 29 チー ム・ゴーヤ 8:42:03 41:28 4:29:26 3:31:09
2. 酒井絵美 33 (株)ライム・メンバーズ 9:01:53 47:34 4:33:15 3:41:04
3. 松丸浩巳 41 フラワーズ・スコット 9:10:16 49:01 4:42:28 3:39:27
4. 石井麻実 25 東京ヴェルディ 9:20:30 47:30 4:43:07 3:49:53
5. 中島聖子 34 9:23:34 44:41 4:56:06 3:42:47
6. NADELLE GREGG 40 AUS 9:26:02 54:26 4:47:12 3:44:24
使用バイク:KESTREL 4000-Di2 Matt Silver/White 50cm

1.今大会への目標
女子3位以内に入る事。

2.レース展開

スイムは潮の流れを考えて最前列の真ん中からスタートした。
約1500名が同時スタートする為、直後は他の選手と接触したりバトルがあったが、第一ブイを過ぎた辺りから落ち着いてきた為ペースを立て直し泳いだ。海は穏やかなうえに、自身の感覚も悪くはなかったが、スイムアップをして時計を見ると予想以上に時間がかかっていた。

トランジット練習を普段から取り入れていたので、素早くバイクに移る事ができた。

バイクスタート時点で自分が7~8番だと聞かされる。補給とペース配分には十分気を付けスタートする。
島を一周半するコースの為トップとの差と何位なのか分からなかったが、自分のペースを作りレースを進めていく。
一周目が終わり、対向するコースの時に、トップと差が開いていないことを確信し、このまま行ける。と思ったが、100km過ぎから内臓の調子が悪くなり補給を受け付けなくなってしまった。
ラストの15km辺りからペースが落ち、女子の選手2人にパスされてしまう。しかし、落ち着いて深呼吸をしたり上体を起こしたりしながらバイクフィニッシュした。

ランに入ってから補給のジェルを用意していたが、摂取できる状態ではなかった。
最初の3km程は胃痛でなかなかペースを作る事ができなかったが、だんだんと痛みが気にならなくなってきた為、ペースアップできた。山倉監督から今自分が6番手で粘っていけば絶対に追い付くスピードと聞き、最後まで気持ちを切らさず行くぞと気合いが入った。
約5km地点で前を行く選手を一人パスした。宮古島のランコースは直線の折り返しの為、トップの選手とすれ違い、差が分かる。
17~20km地点でトップから4位の選手とすれ違い、諦めなければ大丈夫だと自分に言い聞かせた。
25km地点でもう一人パスして4位。しかし、ペースを維持するだけで、上げることはできずにそのまま4位フィニッシュとなった。

3.レースを振り返って
去年10月頃から宮古島にむけてオフトレーニングをしてきた。
3種目とウエイトトレーニングも取り入れて強化してきた。又、年々少しずつではあるが体調を崩さずトレーニングを積めるようになってきた。直前の合宿でも計画通りにトレーニングができ、準備は万全であった。
それだけに、今回の結果は完走できたという安心感があったがそれ以上に悔しさがある。
しかし、トップとの差は縮まっていて自信になった為、今後に繋げていきたい。

4.次レースに向けて
次レースは6/15(日)の五島長崎国際トライアスロン(Bタイプ)である。ITU世界選手権の選考になっている大会なので、優勝をして世界選手権の権利を獲得する事が目標である。

最後になりましたが、今大会の運営にかかわった関係者各位、ボランティアの皆様、そして多くの声援を頂いた皆様に感謝申し上げます。

東京ヴェルディトライアスロンチーム
石井麻実

KESTRELライダー

写真左:石井麻実選手 右:髙松辰雄選手
[ 2014/04/24 16:08 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

第30回全日本宮古島トライアスロン大会 大会前日レポート

4/20(日)は、記念すべき第30回全日本トライアスロン宮古島大会です。

当日の天気予報は晴れ。最高気温27℃と昨年とは打って変わって熱き戦いのレースとなりそうです。

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現地から元気いっぱい、頼もしいサポートライダーの写真が届きました。

写真一番左から
石井 麻実選手 レースNo.450
高松 辰雄選手 レースNo.39
今村 圭孝選手 レースNo.781
平松 弘道選手 レースNo.868
 

今までトレーニングしてきた力を出し切って宮古島大会を堪能してほしいです。

大会主催者及び関係者、ボランティアの皆さま、この大会を30年間開催して頂いている宮古島に感謝し、ゴールまで走り切ってくれることでしょう!!!

彼らをレース会場で見かけましたら、ぜひお声掛け頂きエールを送って頂ければと思います。

頑張れ~~~~!!!
[ 2014/04/19 18:45 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)

稲 寛彰選手レース参戦報告 12/1(日)チャレンジ・ラグーナ・プーケット

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12/1(日)Challenge Laguna Phuket Tri-Festにレース参戦した稲 寛彰選手よりレポートが届きました。

チャレンジ・ファミリーというトライアスロン大会は、世界で13か国21レースが開催されており、ロング・ミドルの距離はIRONMANのフル・70.3と同距離でにわかに人気が出てきています。
アジア圏内では、台湾・タイ(プーケット)に続き来年2月にフィリピンでの開催が決まり、参加費が安くしっかりした大会運営から日本人の参加者も増えつつあります。



日時:2013年12月1日(日)
場所:タイ・プーケット
レースフォーマット:スイム(1.9㎞) バイク(90㎞) ラン(21㎞)
天候:晴れ(レース中、雨は降らず)
気温:摂氏25度

バイク:KESTREL / LEGEND SL (51cm) 完成重量約7.8㎏(ボトル・スペアタイヤを除く)
ハンドル:デダ・ゼロ100コンパクトホワイト(420㎜)
ステム:デダ・ゼロ100セルビッツイオコルセ31(120㎜)
シートポスト:デダ・スーパーゼロホワイトマットカーボン(31.6㎜)
アタッチメントバー:デダ・パラボリカドウエ31
コンポーネンツ:シマノ・デュラエース7970(メカニカルシフト10段)
フロントギア:シマノ・デュラエース7970(54×39)
リア・スプロケット:シマノ・デュラエース7970(11-27T)
クランク:シマノ・デュラエース7970(170㎜)
ペダル:ルック・ケオブレードカーボン(クロモリアスクル)
サドル:フィジーク・アンタレスバーサス(K:iumレール)
フロント&リアホイール:ジップ808・チューブラー
パワーメーター:サイクルオプス・パワータップSL+
タイヤ:ビットリア・コルサCX(23㎜)
サイクルコンピュータ:サイクルオプス・ジュールGPS


リザルト:総合61位(5:18:04)年代別11位
スイム(0:39:50)
バイク(2:45:39)
ラン(1:49:09)

昨年までアイアンマン70.3として開催されていたハーフのトライアスロンレースが今年からチャレンジシリーズとして開催された。コース、受付会場などは全く昨年と同様(昨年も参加)。
「ロゴ」以外は全く昨年と変わりがなく、レースやレース前後の運営も含めて、しっかりと運営されていた。

個人の参加者は645名。レース前の説明会で日本からの参加者は33名と聞いた。昨年まではアイアンマン70.3でチャンピオンシップのスロット授与などがあり、今年よりも参加者が多く、大会自体もピリピリとした緊張感が高かったと感じた。

チャレンジシリーズとなってからは、レース前など、和気あいあいとした雰囲気もあり、「トライアスロン自体を楽しもう。」という、トライアスロンと言う競技で、チャレンジすることへの原点を思い起こさせられた。
私もそうだが、北半球で寒い冬に突入し、特別なトレーニングを行わず、「バカンス」でこの大会に参加している欧州からの参加者が目立つ。また、今年は、アジアからの参加者が増えた感じがした。

プロカテゴリーの参加者をみても、昨年優勝のクリス・マコーマックや昨年のハワイの王者、ピーター・ジェイコブスも参加しており、南国のバカンス気分だけではなく、シリアスなレースと言う位置づけに変わりはなかった。

<レース展開>

スイム
ウエーブがスタート制。男子プロ、女子プロとスタートし、エイジの第一グループでスタートを切る。スタート時にはすでに周囲は十分明るく、視界に問題ない。ビーチスタートでまずは海に向かって右回りの3角形コーナーを泳ぐ。男女のプロがスタートし、エイジのスタートを迎える。スイムの練習が十分できていなかったので、2列目に並び、体格の良い欧米選手のパック後方で泳ぐ計画を立てる。

スイム会場のビーチは波が高く、ある程度、沖に出るのに手こずる。ただ、コーナーはやや渋滞するものの、激しいいバトルもなく、スイムの泳力ごとにパックが形成される。

1度、ビーチにあがるため、沖からビーチに向かって3角形の最後の直線を泳ぐが、この時、ちょうどタイミング的にビーチから日が昇っており、完全に視界を奪われ、先の目標物が確認できない。ゴーグルは周囲が暗いと考えていたので、日差し対策のレンズを使用しなかったのが反省点。前を泳ぐ選手を頼りにライン取りをしたが、ロスが多く、最短ラインで泳ぐことが出来なかった。
ビーチに1度上がり、海を背に、ビーチ反対側にあるラグーン(池)に向かって丘のビーチをこなす。ここは観戦ポイントになっており、家族の応援を確認し、ラグーンに飛び込む。

ラグーンのゴールは直線を泳ぎ、反対岸にゴールする。
ラグーンは藻などがたくさん自生しているため、水の透明度は低く、頻繁にヘットアップしながら泳ぐ。
昨年はラグーンのゴール地点で逆流となる水の流れを感じ、今年は警戒していたが、その逆流は感じずスイムアップ。


バイク

この大会の名物はバイクコース。最大勾配17%を超える激坂が3か所あり、最大勾配20%を超える1か所の激坂もこなす。距離は長くないが、計4か所の激坂をクリアしなければならない。バイクの強い選手でも(プロも含めて)、ギア比の設定を間違えると、バイクを押して上る羽目に。ただ、バイクセッティングをトータルで考えて、押して上ることを考慮してセッティングしても、トータルではタイムが良くなることもあるのだが。

昨年Kestrel 4000 LTDにインナーギア42Tで臨み、激坂はバイクを押してクリアすることになった経験を踏まえ、今年はKestrel Legend SLをチョイス。インナーは39Tをセット。

この大会はリピーターの参加者も多いようで、他の参加者もハーフのトライアスロンレースとしては珍しく、ノーマル・ロードレーサーにドロップハンドル+アタッチメントバーといったバイクセッティングが目立った。またヘルメットも同様のトレンドで、TTヘルメットではなく、暑さ対策を思われるが、ノーマルのロードヘルメットを使用する参加者が目立った(私もロードヘルメットを使用)。
また、路面が荒れていることもあり、激坂を考え、ディスクホイールを使用する選手は少なかった。
ちなみに、トッププロである、マコーマックとジェイコブスのバイクはTTバイクに前後ディープリム、インナーギアはかなり小さいものを使用していた。

スイム後、無難にトランジッションを済まし、バイクコースへ。最初は市街地を抜けるコース。幹線道路だけに観戦者も多く、特に学校前を通過する際には学生の大きな声援を受ける。幹線道路では、同一方向にバイクや車両も入ってくるが道幅が広く、さほど気にならない。交差点では警官が交通整理をしており、バークコース全体で交通規制による危険な状況は感じなかった。

バイク・スタート40㎞後にある激坂を警戒し、前半は抑え目にペース配分を行う。途中、バイクを降りて横断歩道で幹線道路を渡らないといけないセクションがあるが、ここが曲者だった。赤いカーペットが斜面にひかれていたのだが、とても滑りやすく、クリ―ト付のバイクシューズで歩くと滑り、上り下りでタイムロス及び疲労する形となってしまった(追い越し禁止区間ではあるが)。ちなみに、私のバイクシューズのクリ―トには滑り止め機能(ゴム)がなく、大きな誤算となった。
気を取り直して、激坂に向けバイクを進める。オフシーズンで体重が絞り込めていない不安があったが、体調は良く、自分のペースで1番目の激坂に突入する。

予想通り、「壁」という表現があてはまる激坂。斜度計はすぐに17%超えを示す。インナー・ロー(27T )を駆使し、ダンシングとシッティングで激坂をクリアする。
その後、激坂を逆方向に行くので非常にタイトな下りコーナーをこなす。油断すると落車する危険性が高い。多くの参加者がロードバイクをベースにしている理由の一つに、この急な下りコーナーを確実にコントロールする目的があるのは間違いない。やはり、今年の参加者で落車し、病院に搬送された選手もいたようだ。

その後、すぐに2番目の激坂に突入。この激坂が最大斜度20%を超える一番きつい激坂。先行する選手でもさすがにこの激坂では、バイクを押して上っている選手が出始める。
路面の悪さとコーナーのグリップを考慮し、タイヤの空気圧は通常より低めに設定したが、さすがに20%の斜度となると、ダンシングでトルクをかけると、タイヤがスリップし、空回りしてしまう。レースでは、まだ雨が降っていないので、比較的グリップは良いはずなのだが。
ダンシング、シッティングを組み合わせ、トルクをうまく前後のタイヤにかけながら、激坂を進む。激坂での攻防は、やはり、バイクを降りず、ローギアでクリアした方がロスが少ないようだ。

2番目の激坂をクリアすると、テクニカルな下りをこなし、しばらく、緩やかなアップダウンの続くコースを進む。このあたりになると、同じ程度の脚力のそろった選手との展開となる。
自分のペースでレースを展開したかったので、周りを気にせず、先頭でペースを刻む。
ここで少し負荷をかけすぎたせいか、3番目の激坂に入ると、珍しく足がつり、踏めなくなる。体力的には問題なかったのだが、両足太ももがつってしまい、シッティングでうまくリズムがつかめない、ダンシングでつった両足をごましかしながら、激坂を進んでいく。ペースが上がらないながら、バイクを降りずに何とかクリア。
つった両足の回復に努めながら、バイクゴール10㎞手前にある最後の激坂に備える。
激坂に突入する前から上りがはじまるのだが、無理せず、上りの最後に現れる17%超えの激坂に備える。これまでの激坂の影響で痛めつけられた両足の状態が予想以上によくない。足がつった状態は良くなったが、最後の激坂はかなりこたえた。何とかバイクを降りずにクリア。

その後、ダウンヒルをこなし、海岸線の平坦路を進み、バイクゴール。
今回、Legend SLをチョイスしたが、トータルとして良いチョイスだったと振り返っている。

Legend SLの軽量・高剛性は激坂でアドバンテージを発揮し、その後のテクニカルな下りコーナーではヘットチューブの高剛性からもたされる「バイクコントロール性の正確さ」から落車を回避させ、テクニカルな下りの区間でも最大限、攻め込むことが出来た。TTバイクの直進性の高さは求められないが、こうした特別なバイクコースの設定の場合、Legend SLでトライアスロンレースに参戦するのはトータルで考え、ベストであった。


ラン

トランジッションでソックスを履き、ランシューズに履き替えて、ラン・スタート。一部、泥のぬかるんだ部分を走るため、シューズ内に異物が入った際の不快感を最小限にするため、ソックスを着用。

ラン・コースは1周約10㎞のコースを2周回。一部、ゴルフコース内を走るが、フラットなコースレイアウト。問題は暑さとの闘い。昨年はバイクの途中から大雨となり、ラン1周回目まで雨が降り続いていたので、ランの暑さはさほど気にならなかったが、今年は、太陽の日差しが強い。

走り始めると、足が重い。ランは調子が良いとは言えない状態だったので、自分のペースで走り切ることに集中する。日差しが強く、暑さがこたえる。ラン・スタート後、3㎞の地点あたりまでは、リズムがつかめず、苦しい時間帯が続いた。
その後、タイムより、集中力を切らさぬよう、エイドステーション毎に水分をしっかりと補給し、体を冷やすことに努める。タイムロスになるが、暑さの中、21㎞を走りきる得策と考えた。
徐々に自分のペースをつかみ、最初の1周回を約50分で通過する。2周回目に入る地点では、応援も多く、家族の応援を受け、集中力をます。

さすがに、15㎞を過ぎたあたりから疲れを感じたが、水分補給と体を冷やすことを継続し、最後のゴールに。ゴール前の花道では嬉しさを伴ってゴール。ゴール前で待っていてくれた家族と喜びを確認し、ゴール。
ゴール後、現状のコンディションでやれることはやれたという充実感があった。



今年はレース中に雨も降らず、暑さの厳しいレースとなったが、熱帯雨林の南国の中で自然豊かなダイナミックなトライアスロンレースを体験することが出来た。
今後は、冬場のオフシーズンにマラソン、バイク競技に参戦し、競技テクニックを磨き、年明けにデュアスロンレースに参戦し刺激を入れ、4月の宮古島トライアスロンに向けてコンディションを仕上げていく予定である。

puket.jpg




[ 2013/12/12 09:35 ] レースレポート | TB(0) | CM(0)



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